タイ出張報告
B農場 G農場
Yucca elephantipes Gray
ユッカ
エレファンティペス
グレイ

中米産のユッカ エルミナ に似た色の葉だが、本種のほうが模様が鮮明に浮き出る印象がある。
日本で生産した場合、日射量の差で模様が薄くなる可能性もある。
Yucca elephantipes
Yellow
ユッカ
エレファンティペス
イエロー

写真では判りづらいが、アイボリーホワイトからクリーム色の中斑種になる。


Agave Celsii Spp
アガベ セルシー SPP
本種は楕円で葉の先端以外には刺がなく肉厚な葉が特徴の celsii種の変異種と思われる、細葉種である。この農場のオリジナル品種とのこと
Yucca desmettiana
Dwarf
ユッカデスメティアナ
ドワーフ


ノーマルのdesmettianaに比較して葉長が短く15㎝前後。
幹上がりで仕立てると葉が若干カールし赴きがある。
本種もこの農場のオリジナルとのこと
Philodendron gigas
フィロデンドロ
ギガス


ベルベット状の葉で新葉はブラウンで展開し徐々にダークグリーンへと変化する。
葉に傷を残すナメクジ、マイマイなどに留意が必要
Syngonium Splash Pink Toricolor
シンゴニウム
スプラッシュピンク
トリカラー


Splash Pinkに白斑の入る品種で、非常に目を引く美しい品種だ、数年前に世に出たころは非常に高かったが、増殖率、復元性は低くないので、徐々に入手しやすくなりました。
Scindapsus treubii
Moon Light
スキンダプタス
トレビー
ムーンライト

皮革質の堅い葉で、Pictus系に比べ耐寒性、耐陰性にも高い。したがって室内装飾には非常に向く
夏の高温期以外の増殖は難あり
Syngonium New Confetti
シンゴニューム
ニューコンフェティ

従来のConfrttiに比べピンクの割合が高く、艶やかな模様。
Anthurium paridyforum NeckTie
アンスリューム
パリディフォリューム
ネクタイ

長楕円の葉は成長すれば70㎝~1m程度になり下がる、着生種で、垂れた葉の見た目からネクタイの愛称で知られる。成熟した株から小さな花芽が伸び開花するが、花にはあまり観賞価値はない。しかし、容易に結実するため、実生による増殖が一般的
Hoya carnosa
ホヤ カルノサ


サクラランの和名で知られる最もポピュラーなホヤだが、観葉植物としては本種のalbomargnataが、オーソドックスなホヤとして定着し、意外と青葉の本種はあまり見ない
Monstera karsteniana Jade Shuttlecock
モンステラ
カルステニアナ
ジェイドシャトルコック


このモンステラは、成長し宿木に着生しても葉が割れたり穴が開いたりしない種である。耐寒性、耐陰性が高く壁面装飾などの室内装飾に向く。また、濃緑色で艶のある葉は飽きがこない。
挿し木による増殖が一般的だが、日本では夏場以外の発根が難しいようである。
Zamioculcas zamiifolia variegata
ザミオクルカス
ザミフォリア
バリエガタ


2025年夏ごろから入手可能?