タイ出張報告
M農場 J農場 Gei農場
Zamioculcas zamiifolia
ザミオクルカス
ザミフォーリア



11インチ(27.5cm)ポットと8インチ(20cm)ポットを主体に生産。日本では生産しづらい10号サイズ、8号サイズに当たる。船便にて韓国や欧州にも輸出する農場で培土は、ハスクチップ100%である。
本種の他に同サイズでRavenも生産している。
Monstera pinnatipartita
モンステラ
ピンナッティパルティタ


Jade Wing や Sime Monster の名で流通する植物と同種です。
幼葉は、M.karstenianaと非常によく似た葉で若干本種のほうが葉が大きく葉艶がない。
蔓を伸ばしながら幼葉を付け宿樹を探すので、蔓からの挿し木は比較的容易。
宿樹に気根を張り付けて蔓は成長を止め、扇状に葉を広げだし葉が割れだす。
鉢物に仕立てる場合成熟した株を切り戻すことで、扇状の葉を伸ばしだす様だ。
Epiphyllum guatemalense
エピフィラム
グァテマレンセ

1.5”(4cm)Aglaonema set





Aglaonema Dapghen (=Juliette?)
ダッパグヘン

Aglaonema Anyamanee Toricolor
アンヤマニートリカラー

Aglaonema Petnamnueng (=Thai Snowflakes)
ペッナムーン

Aglaonema Super Red (=China Red)
スーパーレッド

Aglaonema Super White (=White Valentine)
スーパーホワイト



Aglaonema Kyumupee (=Maria)
キュンピー


Aglaonema Crystal Bay
クリスタルベイ

Aglaonema Siam Orora
サイアム オーロラ

Aglaonema Pet Sampran (=Lady Valentine)
ペッサンプラン

Aglaonema Anyamanee White (=Eileen)
アンヤマニーホワイト

Aglaonema Pinky Pie
ピンキーパイ

Aglaonema Chang Daeng (=Beauty?)
チャンデン

Aglaonema Maneerungreng (=Auspicious Red)
マニールングレング
7月の出張の時に見つけたアグラオネマの1.5”(4㎝)サイズは、ネットポットなどで生産されており、主に欧米などにセットでセットで販売されている。種類的にも、赤のみに偏らずグリーン、赤、ピンク、白とバランスが良いので、日本でも人気の出そうな色合い
Hoya kerrii splash
ホヤ ケリー
スプラッシュ

この品種を含めKerrii(ハートホヤ)は、緑(Green)外斑(albomaruginata)中斑(reverse)と合わせ4色になる
Anthurium arrow
アンスリューム
アロー


2000年代初頭頃には欧州からメリクロン苗の供給があり、個体数が一気に増えた本種だが、近年はめっきり見なくなり一周回って希少種になりつつある
Sansevieria cylindrica double
サンセベリア
シリンドリカ
ダブル

ダブルというのは2株植え(2pp)の意味で、輸出の際のスペース軽減のた めに1鉢に2株を植える。
奥側 8”(20㎝)ポットと手前 6”(15㎝)ポットで、出荷は、8”の中に6”を組み込む形で木枠に詰める。
cylindrica種は、サンセベリアの中でもボトリチス菌など蒸れに弱いため、冬場など多湿に留意する必要がある
Tillandsia usneoides & ionantha ionantha
チランドシア
ウスネオイデス&
イオナンタ イオナンタ


中央はケルベラの実、上にイオナンタ下にウスネオイデス
Tillandsia
ionantha ionantha
Clamp
チランドシア
イオナンタ イオナンタ
クランプ

Clampになった、Tillandsiaは、中米からは入手できないので、タイから輸入するのが良い
Aeschynanthus radicans
エスキナンサス ラディカンス

エスキナンサスは熱帯植物ではあるが夜温が比較的冷涼な気候で花芽が付くイメージがあったので、標高の高い地域で生産されていると思っていたが、バンコク郊外でも量産されているのには、驚いた
Tillandsia usneoides
チランドシア
ウスネオイデス

